アイポッパーが亡くなってしまいました。
写真は5歳暮れに勝った1600万の古都ステークス。
鞍上は藤田伸二騎手。2着はのちに秋天を勝つヘヴンリーロマンス。
このレースもそうだが、最初の頃は直線に坂のない京都でしか走らないと思っていた。
でも、2006年には中山でステイヤーズステークス、2007年には阪神で阪神大賞典を勝った。
この秋の京都大賞典でも3着するなど、ステイヤーとして息の長い活躍をした。
父サッカーボーイはマイルから中距離で弾けた馬だったが、この馬といい、菊花賞馬ヒシミラクルといい、いいステイヤーを出している。そうした血統の奥深さを教えてくれた1頭でもあった。
アイポッパーはもともとツメが悪くて、今回はそれが悪化してしまったようだが、先週はチョウサンが調教中に骨折、予後不良となってしまったように冬場は故障が多い。
武豊騎手の落馬事故も馬の故障が原因だった。
ファンが一番悲しいのは、やっぱり好きな馬が故障すること。
競馬に故障やアクシデントは避けられないけど、くれぐれも無理はしないで欲しいとは思う。
さて、ジャパンCのメイショウサムソンだが、今回は武豊騎手から、石橋守騎手へのチェンジも大きなポイントだと思っている。
これはプラスの部分もあると思うが、少し心配な点もないわけではない。
以前、本紙の馬通塾でも書いたが、両騎手の関係を考えると、昨年の秋にバトンを引き継いだ武豊騎手のプレッシャーは相当に大きかったのではないかと思う。
尊敬する先輩の馬を受け継いだのだから、普通に考えてもこれは大変だ。昨年秋に天皇賞を勝った後のインタビューでも、それは表れていたような気がする。
ただ、それまでのサムソンとは違う競馬をしたのは彼なりの考えもあったのだろうが、第一人者としてのプライドもあったように思う。
どちらかと言えば、石橋守騎手はサムソンを早目に動かすことで、並んでの勝負強さを生かしていた。それに対して、武豊騎手は春天も宝塚もそうだったが、少し仕掛けを遅らせて終いの脚にかける競馬をした。
石橋守騎手が今回、どうするのかは定かではないが、以前のような乗り方をした場合に、サムソンが戸惑わないかという心配は少しある。
冬場は良くないとか、今回もいろいろ言われているが、そうした不安もすべて跳ね返してきたのがこれまでのサムソンだ。
石橋守騎手とのコンビ復活は、おそらくサムソンの多くのファンが待ち望んでいたことだし、これはやっぱり信じるしかないでしょう。
サムソンにとって、有利な材料は57キロで出られること。凱旋門賞から2キロ半減は魅力だ。これはイギリスのペイバルブルにも言えること。この馬なんか、ここ3走はずっと60キロ前後を背負って走っていたのだからネ。前売であまり人気になっていないのもいいネ。
あとはやっぱりウオッカと、3000㍍→2400㍍がプラスに出そうなオウケンブルースリ。今回はこの4頭で馬券を買ってみるつもり。
ディープスカイはこの相手で2400㍍。本当の意味で真価を問われる一戦になると思う。
さて、本日は久しぶりに午後から中京競馬場に出没の予定。少しでもジャパンCの資金を増やしたいと思うのだが、どうなることでしょう。
臨時ニュースです。アメリカのマーシュサイドは出走を取り消すようです。
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